7月13日にB.LEAGUE 2020-21シーズン概要発表会見があり、開幕カードが発表されました。
もちろんどの試合も面白そうだし、楽しみなのですがその中から
独断と偏見と贔屓目バリバリで、僕が気になる面白そうな試合を5つピックアップしてみました。
Contents
宇都宮ブレックス vs 琉球ゴールデンキングス
もちろん!1番面白そうな試合はキングスの試合です。
対戦相手はどこであれ1番面白そう…いや、1番面白い試合です!
そのキングスの開幕戦の相手は、宇都宮ブレックス…
「えええええ、開幕からめっちゃ強い相手じゃん!面白い!」
しかも、今シーズン宇都宮はジョシュ・スコットを獲得しています。
対戦相手にはなりますが、怪我から復帰したジョシュのプレーを見れるのは胸アツです。
今シーズンのキングスの補強はなかなか評判も良いし、噂されている新外国籍選手もなんだか期待できそう!
今年のキングスは強いのでは?優勝行けるかも!なんて思っています。←毎年思っている
ですので、そんな期待の新生キングスの相手が強豪宇都宮ブレックスなのは望むところなのです。
めっちゃ楽しみ。
群馬クレインサンダーズ vs 茨城ロボッツ
今年の移籍市場はB1よりもB2の方が面白かったと言っても過言ではないでしょう。
みんなB1昇格を目指しゴリゴリに補強しまくり。
その中でも一番目立っていたのは早朝5時53分(ゴーゴーサンダーズ)にニュースリリースをしていた群馬クレインサンダーズではないでしょうか。
って一瞬思ったけど、川崎はサンダー”ス“で群馬はサンダー”ズ“なのね。
はい。
上江田勇樹、山崎稜、ジャスティン・キーナン獲得の時点ですでに「群馬すげ〜な」と思っていたのに、とどめのマイケル・パーカーにはおったまげました。
そんな群馬クレインサンダーズの開幕カードの相手は茨城ロボッツ。
ロボッツも遥天翼、中村功平、マーク・トラソリーニと面白そうな補強をしています。
なにより水戸でのオールスター開催が決まり、堀オーナーもいつも以上にノリノリでくるはず!!
そんな群馬と茨城の開幕ゲームが面白くないわけはないでしょう。
要チェックです!
大阪エヴェッサ vs 広島ドラゴンフライズ
今シーズン、僕の中で1番気になるチームは大阪エヴェッサです。
核になる選手を残しつつ、残り半分をガラッと入れ替えて全体的に若いチームになりました。
新加入選手の中でも気になるのはこの3人。
- エリエット・ドンリー(日本国籍)-ハワイの大学
- 角野亮伍-アメリカの大学
- 駒水大雅ジャック(日本国籍21歳)-オーストラリアのセミプロチーム
僕は単純なので、海外でプレーしていた選手と聞くだけで「なんだか凄そう」と思ってしまします。
「若くて何やら凄そうな選手」といえば、今回のオフでトップクラスに注目を集めていたアイザイア・マーフィー。
そのアイザイア・マーフィーが加入した広島と、若くて何やら凄そうな3人を擁する大阪が開幕で激突するだなんて!!!
この試合…何やら凄いことになりそう(語彙力)
信州ブレイブウォリアーズ vs 秋田ノーザンハピネッツ
ついにアンソニー・マクヘンリーがB1に戻ってきました。
キングスブースターなら信州の試合は気になるのではないでしょうか?
もうね、シンプルに楽しみなのです。
対する秋田は、現時点で11人の選手と契約更新していますが新加入選手の発表がありません。(2020.7.14)
白濱、キーナンの代わりに入ってくる新加入選手は誰なのか?
目が離せない存在です。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs レバンガ北海道
名古屋って何気にすごい補強してるよね?実はめっちゃ強いんじゃね?と、同じ西地区の僕は少しビビっていたりします。
そんな超スリーポイントが入りそうな名古屋ダイヤモンドドルフィンズの開幕カードの相手は、PGの外国籍選手ジョーダン・テイラーを獲得したレバンガ北海道。
Bリーグの外国籍選手はほとんどがビッグマンだから、PGの外国籍選手はめっちゃ気になります。
そんなジョーダン・テイラー選手に関するこんな記事を見つけました↓
https://www.tokyoswim.com/2020/07/JordanTaylor.html
この記事の中でこんなことが書いてあります。
ユーロリーグに出場するチームからオファーがあった場合、テイラーの方からレバンガとの契約を解除する権利があるみたいです。シーズンを全うしてくれるかにも注目。
途中離脱の可能性も考えると、レバンガの試合は早めに見ておきたいですね。
ということで、名古屋vs北海道も見逃せない開幕カードとなりました。
最後に
20-21シーズンは降格が無いと発表されてから、今回のシーズンほとんどのチームは勝ちに行く補強はしないんじゃないか?と思っていました。
でも、実際は全然違い、とてもエキサイティングなオフシーズンでした。
「もしかしたら新型コロナウイルスの第二波がくるのでは?」という気持ちも無くはないですが、今は新しいシーズンを楽しみにワクワクな時間を凄そうと思います。